2014年08月25日
3000m峰21座制覇【南岳~中岳~大喰岳~槍ヶ岳】 3日目
3日目
朝はやっぱり4時前ぐらいから周りがザワザワしてきます。
出発準備を整えている人。
既に出発してしまった人。
グーグー寝る人。
息子、グーグー寝る人です。
昨日疲れただろうから、このまま寝かせておきましょう。
とりあえず、いつもの皮算用を始めます。
まず、下山の時間。新穂高までのCTはおおよそ6時間半。
16時までに下山したいとなると、休憩も入れてリミット9時ぐらいと考えたい。
槍の穂先へは往復1時間。
息子のチビ足を考えると穂先へのアタックのリミットは7時半ぐらい。
出来れば最後の3000m峰、天気の良い中を登らせてあげたい。
リミットギリギリまで好天を待つ事にしましょう。
そんな事で6時までじっくり息子は寝ていました。
その間に私は下山準備と山頂に行く準備を整えておきます。
6時過ぎに息子が起きたので、朝の儀式を済ませてから出発準備だけさせます。
後は待機ですね。
外は風が強くガスガスですが、雨はありません。
昨日までと同じです。
予報では6時を回ったぐらいから好天になるはず。。。
はず。。。
カッパもメットも装備して、朝ごはんを食べながら穂先へ上がるタイミングを見計らいます。
そうそう、槍のバッジをこの時買いました。
さて、槍ヶ岳山荘のホールでボーっとしていると、7時ごろに急に外が明るくなってきました。
ガスが出ているものの、薄くなっている気配がします。
これは雲が切れる前兆?
よし、行こう!
7:05穂先へ向けて出発です。
荷物が無いって凄く楽です♪
槍ヶ岳はやはり槍ヶ岳でした。
3000m峰の21座目にふさわしい山。
息子が今まで登ってきた山の技術の集大成で挑みます。
雨は降っていないのですが、ガスが流れているので岩、鎖、梯子、ボルト、全てが濡れています。
絶対に落としてはいけないので、ここもロープです。
私が先行して足場の良いところで下から息子を登らせて行きます。
どうしても時間がかかります。
ただありがたい事に、丁度穂先へ登る人の谷間だったらしく、山頂に着くまでに数名の方に追い抜いてもらっただけですみました。
周りに迷惑かけずに登れました。
登りは真剣で、まったく写真も撮れず・・・
いつもは山頂に着くときは息子を必ず先に行かせるのですが、今回は最後の梯子は私が先に登ります。
梯子を登り切った瞬間に、「いいよ~」と声を掛けてロープに軽くテンションをかけて行きます。
山頂についたおっさんが、登り切った瞬間にロープで何かを引き上げてるので、山頂に居合わせた方は
「何をしてるんだろう?」
と思われたのでは無いでしょか?
そこにニョキっと現れた息子。
居合わせた方々から「うわぁ」と声が上がります。
2014年8月20日7:30
3000m峰21座、21番目。
完登しました。
おめでとう、よく頑張った。
カミさんに書いてもらった21座制覇の手拭。
カミさん、日本習字の師範なんです。
「3000m峰21座制覇」
言葉は陳腐ですけど、歩いた私達親子には重い手拭です。
ごめんなさい、記念に私も一緒に。。。
登っておいてなんなんですが、正直なところ私にとって3000mの21座の制覇なんてどうでもいいんです。
例えば100名山の達成とか、そう言うのもどうでもいいんです。
ホントはそんな事をするぐらいなら、大好きな西穂高に21回登りたいし、100回登りたい。
でもそうじゃない、今回の事は目標を持ってそれを達成すると言う事を、息子とやり遂げたかった。
つらい事に当たっても、大変な事でも、ゆっくりでもいいから歩き続ければ必ず目標にたどり着く。
止まってしまっては先に進めないと言う事を身を持って知る。
それを一緒にやりたかったんです。
その為の21座制覇でした。
居合わせた方に、その旗を持って記念写真を撮って頂きました。
周りから拍手を頂きました、ありがとうございます。
到着時ガスガスで何も見えなかった山頂ですが、急に雲が切れて青空が見えるようになって来ました。
都合の良い考えですけど、山が祝福してくれているようで嬉しかったです。
でもビビリーな息子。
周りが見えると高さが怖くて一気にしゃがみこみます。
何も写ってない空ですけど、あまりの嬉しさに撮ってしまいました。
待ち続けた青空。
今ここが空と雲の境目です。
「雲が切れるからここで青空を待とう!」
と息子に言いましたが、
「怖いから帰る」
えー?
有無も言わせずスタスタと梯子を降り始めました。
ビビリーな息子。天気が良かったら怖くて登れなかったかも知れません。
なんとも皮肉な...
下りもしっかりロープで確保
穂先の下りはたまに青空も見えとても綺麗でした。
今山頂に居たかった・・・
落ち着きはじめたこの辺りで、急に今まで歩いた山々の事が走馬灯のように蘇ってきました。
ホントによく歩きました。
吹き抜けるガスのせいでどうしても頬を雫が伝います。
年取ったな・・・ 濡れる頬を拭いながらロープを持って歩きました。
山荘到着。
山荘到着後、荷物をパッキングしなおして下山開始です。
最後に記念写真を撮ってもらいました。
急にテンションの上がった息子。
意味が分かりませんが再び槍に向かって走り出しました。
かえるよー。
多分最後に槍が見える所。
再び穂先はガスの中へ。
急に振り返って、ガスの中の槍をじっと見つめる息子。
たまーに見せるこの感覚。何を思っているんでしょう。
飛騨乗越へ降ります。
大喰岳です。
結局、今回槍ヶ岳以外の登った山、南岳、中岳、大喰岳の山体を拝む事はありませんでした。
この道、辛かったですけどいつかリベンジしないといけないですね。
高度を下げれば下げるほど天気も好転し、新穂高への長い道のりを歩き続けました。
千丈乗越から見える奥丸山への稜線の向こうに、鏡平の小屋が見えます。
あそこから見た槍は、ホントに感動しました。
奥丸山への稜線はなんとも気持ちのよさそうな道です。
あそこもいつか歩いてみたいな・・・
中沢かな?大喰沢かな?
どちらにしても、3000mの稜線は雲の中です。
昨日もこんな感じだったんでしょうね。
下は晴れ、上は雲。
やがてテン場が見えて、槍平小屋へと戻ってきました。
ココにテントを張りました。
山荘の方に許可を頂いて、テラスで自炊のお昼ご飯です。
沢山食べてくれると、どんどん私の荷物が軽くなります。
南岳新道方面。
いきなりアレを登るとは思いませんでしたよ・・・
槍平小屋さんの手書きメニュー。
なんともカワイイです。
さて、それでは帰りましょう。
息子は木道が大好き。
理由は簡単。電車が好きだから(笑
藤木レリーフ
こんなに大きいのに、登りの時は気付きませんでした。
滝谷の渡渉は再び上流のピンポイントへ。
新たに丸太橋がかかっていましたが、これは流石に息子は怖くて渡れませんでした。
写真のまんなから辺。
ピンポイントに川幅が70センチほどに狭まります。
ここでジャンプ。
さすがにこの橋はもう怖くない。
カメラ目線で手を振る余裕っぷり。
いよいよ白出沢に戻ってきました。
New砂防ダム。
橋を渡って・・・
休憩です。
ここの休憩場所はとてもありがたいですね。
白出沢からは林道歩き。
いつもの息子は林道歩きはテンションが下がりのんびりになってしまうのですが・・・
ヒョンな事から関西から来られたパーティーの方とお話するようになり、楽しい林道歩きが出来ました。感謝しております。
あっという間に穂高平の小屋へ。
さらにぐんぐん歩き・・・
穂高の登山者センターで下山届けを出しました。お疲れ様!
その後そのパーティーの方と一緒にいつもの「ひがくの湯」へ。
サービスの進化っぷりが相変わらず好きです。
一時期「お一人様3本まで」となったうまい捧。
諦めたのか、今は数本ならお持ち帰りOKに。
好感が持てます(笑
さて、ゆっくり温泉につかりたい所ですが、夕方の息子の習い事に間に合いそうでしたので、早々に温泉を離れてしまいました。
関西のパーティーの方にちゃんとしたお礼と挨拶も出来ずに退散してしまいましたが、この場を借りてお礼申し上げます。
早々に立ち去ってしまって申し訳ありませんでした。
おかげさまで最後の林道歩きは私も息子もとても楽しく歩けました。
またどこかの山でお会いできればと思います。
車に乗って自宅へは1時間かかりません。
帰宅した瞬間、息子は習い事へ直行。
私は冷蔵庫に直行。
プシュ
お疲れ様でした。
年長の富士山から始まった
21座の山行の為に歩いた道のり。
総歩行距離 251.07km
総登り 25811m
総下り 27368m
総日数 30日
よく頑張ったよ。
君と歩いた山、私は忘れない。
朝はやっぱり4時前ぐらいから周りがザワザワしてきます。
出発準備を整えている人。
既に出発してしまった人。
グーグー寝る人。
息子、グーグー寝る人です。
昨日疲れただろうから、このまま寝かせておきましょう。
とりあえず、いつもの皮算用を始めます。
まず、下山の時間。新穂高までのCTはおおよそ6時間半。
16時までに下山したいとなると、休憩も入れてリミット9時ぐらいと考えたい。
槍の穂先へは往復1時間。
息子のチビ足を考えると穂先へのアタックのリミットは7時半ぐらい。
出来れば最後の3000m峰、天気の良い中を登らせてあげたい。
リミットギリギリまで好天を待つ事にしましょう。
そんな事で6時までじっくり息子は寝ていました。
その間に私は下山準備と山頂に行く準備を整えておきます。
6時過ぎに息子が起きたので、朝の儀式を済ませてから出発準備だけさせます。
後は待機ですね。
外は風が強くガスガスですが、雨はありません。
昨日までと同じです。
予報では6時を回ったぐらいから好天になるはず。。。
はず。。。
カッパもメットも装備して、朝ごはんを食べながら穂先へ上がるタイミングを見計らいます。
そうそう、槍のバッジをこの時買いました。
さて、槍ヶ岳山荘のホールでボーっとしていると、7時ごろに急に外が明るくなってきました。
ガスが出ているものの、薄くなっている気配がします。
これは雲が切れる前兆?
よし、行こう!
7:05穂先へ向けて出発です。
荷物が無いって凄く楽です♪
槍ヶ岳はやはり槍ヶ岳でした。
3000m峰の21座目にふさわしい山。
息子が今まで登ってきた山の技術の集大成で挑みます。
雨は降っていないのですが、ガスが流れているので岩、鎖、梯子、ボルト、全てが濡れています。
絶対に落としてはいけないので、ここもロープです。
私が先行して足場の良いところで下から息子を登らせて行きます。
どうしても時間がかかります。
ただありがたい事に、丁度穂先へ登る人の谷間だったらしく、山頂に着くまでに数名の方に追い抜いてもらっただけですみました。
周りに迷惑かけずに登れました。
登りは真剣で、まったく写真も撮れず・・・
いつもは山頂に着くときは息子を必ず先に行かせるのですが、今回は最後の梯子は私が先に登ります。
梯子を登り切った瞬間に、「いいよ~」と声を掛けてロープに軽くテンションをかけて行きます。
山頂についたおっさんが、登り切った瞬間にロープで何かを引き上げてるので、山頂に居合わせた方は
「何をしてるんだろう?」
と思われたのでは無いでしょか?
そこにニョキっと現れた息子。
居合わせた方々から「うわぁ」と声が上がります。
2014年8月20日7:30
3000m峰21座、21番目。
完登しました。
おめでとう、よく頑張った。
カミさんに書いてもらった21座制覇の手拭。
カミさん、日本習字の師範なんです。
「3000m峰21座制覇」
言葉は陳腐ですけど、歩いた私達親子には重い手拭です。
ごめんなさい、記念に私も一緒に。。。
登っておいてなんなんですが、正直なところ私にとって3000mの21座の制覇なんてどうでもいいんです。
例えば100名山の達成とか、そう言うのもどうでもいいんです。
ホントはそんな事をするぐらいなら、大好きな西穂高に21回登りたいし、100回登りたい。
でもそうじゃない、今回の事は目標を持ってそれを達成すると言う事を、息子とやり遂げたかった。
つらい事に当たっても、大変な事でも、ゆっくりでもいいから歩き続ければ必ず目標にたどり着く。
止まってしまっては先に進めないと言う事を身を持って知る。
それを一緒にやりたかったんです。
その為の21座制覇でした。
居合わせた方に、その旗を持って記念写真を撮って頂きました。
周りから拍手を頂きました、ありがとうございます。
到着時ガスガスで何も見えなかった山頂ですが、急に雲が切れて青空が見えるようになって来ました。
都合の良い考えですけど、山が祝福してくれているようで嬉しかったです。
でもビビリーな息子。
周りが見えると高さが怖くて一気にしゃがみこみます。
何も写ってない空ですけど、あまりの嬉しさに撮ってしまいました。
待ち続けた青空。
今ここが空と雲の境目です。
「雲が切れるからここで青空を待とう!」
と息子に言いましたが、
「怖いから帰る」
えー?
有無も言わせずスタスタと梯子を降り始めました。
ビビリーな息子。天気が良かったら怖くて登れなかったかも知れません。
なんとも皮肉な...
下りもしっかりロープで確保
穂先の下りはたまに青空も見えとても綺麗でした。
今山頂に居たかった・・・
落ち着きはじめたこの辺りで、急に今まで歩いた山々の事が走馬灯のように蘇ってきました。
ホントによく歩きました。
吹き抜けるガスのせいでどうしても頬を雫が伝います。
年取ったな・・・ 濡れる頬を拭いながらロープを持って歩きました。
山荘到着。
山荘到着後、荷物をパッキングしなおして下山開始です。
最後に記念写真を撮ってもらいました。
急にテンションの上がった息子。
意味が分かりませんが再び槍に向かって走り出しました。
かえるよー。
多分最後に槍が見える所。
再び穂先はガスの中へ。
急に振り返って、ガスの中の槍をじっと見つめる息子。
たまーに見せるこの感覚。何を思っているんでしょう。
飛騨乗越へ降ります。
大喰岳です。
結局、今回槍ヶ岳以外の登った山、南岳、中岳、大喰岳の山体を拝む事はありませんでした。
この道、辛かったですけどいつかリベンジしないといけないですね。
高度を下げれば下げるほど天気も好転し、新穂高への長い道のりを歩き続けました。
千丈乗越から見える奥丸山への稜線の向こうに、鏡平の小屋が見えます。
あそこから見た槍は、ホントに感動しました。
奥丸山への稜線はなんとも気持ちのよさそうな道です。
あそこもいつか歩いてみたいな・・・
中沢かな?大喰沢かな?
どちらにしても、3000mの稜線は雲の中です。
昨日もこんな感じだったんでしょうね。
下は晴れ、上は雲。
やがてテン場が見えて、槍平小屋へと戻ってきました。
ココにテントを張りました。
山荘の方に許可を頂いて、テラスで自炊のお昼ご飯です。
沢山食べてくれると、どんどん私の荷物が軽くなります。
南岳新道方面。
いきなりアレを登るとは思いませんでしたよ・・・
槍平小屋さんの手書きメニュー。
なんともカワイイです。
さて、それでは帰りましょう。
息子は木道が大好き。
理由は簡単。電車が好きだから(笑
藤木レリーフ
こんなに大きいのに、登りの時は気付きませんでした。
滝谷の渡渉は再び上流のピンポイントへ。
新たに丸太橋がかかっていましたが、これは流石に息子は怖くて渡れませんでした。
写真のまんなから辺。
ピンポイントに川幅が70センチほどに狭まります。
ここでジャンプ。
さすがにこの橋はもう怖くない。
カメラ目線で手を振る余裕っぷり。
いよいよ白出沢に戻ってきました。
New砂防ダム。
橋を渡って・・・
休憩です。
ここの休憩場所はとてもありがたいですね。
白出沢からは林道歩き。
いつもの息子は林道歩きはテンションが下がりのんびりになってしまうのですが・・・
ヒョンな事から関西から来られたパーティーの方とお話するようになり、楽しい林道歩きが出来ました。感謝しております。
あっという間に穂高平の小屋へ。
さらにぐんぐん歩き・・・
穂高の登山者センターで下山届けを出しました。お疲れ様!
その後そのパーティーの方と一緒にいつもの「ひがくの湯」へ。
サービスの進化っぷりが相変わらず好きです。
一時期「お一人様3本まで」となったうまい捧。
諦めたのか、今は数本ならお持ち帰りOKに。
好感が持てます(笑
さて、ゆっくり温泉につかりたい所ですが、夕方の息子の習い事に間に合いそうでしたので、早々に温泉を離れてしまいました。
関西のパーティーの方にちゃんとしたお礼と挨拶も出来ずに退散してしまいましたが、この場を借りてお礼申し上げます。
早々に立ち去ってしまって申し訳ありませんでした。
おかげさまで最後の林道歩きは私も息子もとても楽しく歩けました。
またどこかの山でお会いできればと思います。
車に乗って自宅へは1時間かかりません。
帰宅した瞬間、息子は習い事へ直行。
私は冷蔵庫に直行。
プシュ
お疲れ様でした。
年長の富士山から始まった
21座の山行の為に歩いた道のり。
総歩行距離 251.07km
総登り 25811m
総下り 27368m
総日数 30日
よく頑張ったよ。
君と歩いた山、私は忘れない。
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Posted by PENTAGON at 08:00│Comments(7)
│山
この記事へのコメント
大変興味深く読ませていただきました。今回の快挙をぜひ当方の紙面で紹介させていただきたいのですが、いかがなものでしょうか。
Posted by ㈱高山市民時報社 at 2014年08月25日 08:42
高山市民時報様:
はじめまして。
まさか市民時報様にこのブログを見て頂いているとは思いませんでした。
驚きと共に、恐縮しております。
紙面への掲載、恥ずかしながらも嬉しい限りです。
宜しくお願いいたします。
はじめまして。
まさか市民時報様にこのブログを見て頂いているとは思いませんでした。
驚きと共に、恐縮しております。
紙面への掲載、恥ずかしながらも嬉しい限りです。
宜しくお願いいたします。
Posted by PENTAGON at 2014年08月25日 11:32
ありがとうございます。一度ご連絡を取りたいと思いますが…。お手数ですが、当社0577-32-0001へご連絡いただけるとありがたいのですが。よろしくお願いいたします。
Posted by ㈱高山市民時報社 at 2014年08月25日 15:24
PNTAGON様
いつもリアルに読ませて頂いております。
おめでとうございます。お疲れ様でした。
槍平から南岳へ登るとは恐れ入りました。
山は多少ビビりの方が向いていると思いますが、それでもお父様と同行して頑張る姿は、親として嬉しく愛おしい事と想像致します。
目から出た雫は、ご自分へのご褒美でしょうね。
今回、回想したのは、「基本的には南岳~槍平は避難道であまり使われていない」とおっしゃっていた山の恩師の事。
また、ウン十年前、槍の頂上でプロポーズしたんですが、ガスの中で一瞬だけ前穂の稜線が見えて、今度は晴れた時に登り直すぞ!と誓ったことです。
思いださなきゃ良かったかな?
いつもリアルに読ませて頂いております。
おめでとうございます。お疲れ様でした。
槍平から南岳へ登るとは恐れ入りました。
山は多少ビビりの方が向いていると思いますが、それでもお父様と同行して頑張る姿は、親として嬉しく愛おしい事と想像致します。
目から出た雫は、ご自分へのご褒美でしょうね。
今回、回想したのは、「基本的には南岳~槍平は避難道であまり使われていない」とおっしゃっていた山の恩師の事。
また、ウン十年前、槍の頂上でプロポーズしたんですが、ガスの中で一瞬だけ前穂の稜線が見えて、今度は晴れた時に登り直すぞ!と誓ったことです。
思いださなきゃ良かったかな?
Posted by アサギブルー at 2014年08月25日 18:20
アサギブルーさん:
おはようございます。
だらだらした長文を読んで頂きましてありがとうございます。
南岳新道は避難道だったんですね。ここ数年で山をはじめたので知りませんでした。
最近は新穂高から南岳新道を上がり、、キレット、ジャンダルムを越えて新穂高に降りる難関ルートを楽しむ道として、結構な人が入っているようです。
しかし、槍の頂上でプロポーズとは素敵ですね♪
10th、25thと、記念日には理由をつけて登れるじゃないですか(笑
私も槍は、晴れた日にリベンジしたいと思ってます。
おはようございます。
だらだらした長文を読んで頂きましてありがとうございます。
南岳新道は避難道だったんですね。ここ数年で山をはじめたので知りませんでした。
最近は新穂高から南岳新道を上がり、、キレット、ジャンダルムを越えて新穂高に降りる難関ルートを楽しむ道として、結構な人が入っているようです。
しかし、槍の頂上でプロポーズとは素敵ですね♪
10th、25thと、記念日には理由をつけて登れるじゃないですか(笑
私も槍は、晴れた日にリベンジしたいと思ってます。
Posted by PENTAGON at 2014年08月26日 09:22
21座制覇おめでとうございます!
本当にすごいですよね!
下山でご一緒させて頂いた関西パーティの者です(^^)
あの後、習い事で帰られたと聞いて、驚きました。登山が日常生活の一部ですね(^^) 私たちはひがくの湯でゆっくりご飯食べて、休憩挟みながらぼちぼち帰り、日付けが変わった頃に帰宅でした。
西穂高がお気に入りなんですね!私も10月初めまでには日帰りでアタックする予定です(^^) またお山でバッタリ会えるといいですね。
本当にすごいですよね!
下山でご一緒させて頂いた関西パーティの者です(^^)
あの後、習い事で帰られたと聞いて、驚きました。登山が日常生活の一部ですね(^^) 私たちはひがくの湯でゆっくりご飯食べて、休憩挟みながらぼちぼち帰り、日付けが変わった頃に帰宅でした。
西穂高がお気に入りなんですね!私も10月初めまでには日帰りでアタックする予定です(^^) またお山でバッタリ会えるといいですね。
Posted by なみ at 2014年08月29日 20:30
なみさん:
こんにちは、コメントありがとうございます。
あの時はすみません、ご挨拶も出来ずに早々に立ち去ってしまいました。
習い事はホントは行かなくても良かったんですけど、なんとか間に合いそうだったもので・・・(^^;
私は西穂高が大好きです。
独標からみる西穂高岳、西穂高岳から見る西穂連峰、どれを見ても溜息が出ます。
またどこかの山でバッタリ出会えると良いですね(^^)
こんにちは、コメントありがとうございます。
あの時はすみません、ご挨拶も出来ずに早々に立ち去ってしまいました。
習い事はホントは行かなくても良かったんですけど、なんとか間に合いそうだったもので・・・(^^;
私は西穂高が大好きです。
独標からみる西穂高岳、西穂高岳から見る西穂連峰、どれを見ても溜息が出ます。
またどこかの山でバッタリ出会えると良いですね(^^)
Posted by PENTAGON at 2014年08月30日 09:53