大地を歩こう › 2015年05月05日
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2015年05月05日
安峰山 古川より古道を歩き国府へ
GW山歩き、4日目になります。
今日はこどもの日。こどもの日は子供と登山です。
近場の安峰山へ行ってみました。
安峰山と言えば古川から登れる手軽な山。
さらに言えば山頂まで車で行けちゃうお手軽な山です。
山頂まではそれほど急登も無く、登山道入口からは1時間ほどで行けるほどです。
しかし、かつては山頂近くに安房山清峯寺と言う飛騨屈指の大寺院があり栄えた場所でもあります。
そして、安峰山と言えば飛騨古川の山と言うイメージが強いですが、古川と国府に境界を持つ山でもあり、清峯寺は現在国府町鶴巣地区にあります。
応永18年(1411年)足利幕府軍と姉小路、広瀬連合軍との戦い(応永飛騨の乱)で焼失したと言われています。
その際今の清峯寺より少し奥に入った位置に、清峰寺はありました。
その後、白山神社と共に今の鶴巣地区に移動したようです。
尚、国府町桐谷地区には「つり鐘落とし」と言う土地があり、その伝説が伝えられています。
「安峰山の清峰寺には,金が8分ほど使われた釣鐘があった.
寺が焼き討ちにあった時、釣鐘を山伝いに担いで隠そうとした.
しかし急な坂にかかった時、釣鐘を下のサコ(谷)に落としてしまった.
あるとき桐谷の2人の百姓が、つつじ藪のそばに釣鐘の竜頭が頭を出している夢を見たが鐘は発見できなかった.
その後も付近から元日に鐘の音がしたとか、僧兵の泣き声がしたとかいう話が絶えないう話です。」(※コピペ)
つまり安峰山は国府町にもゆかりのある山と言う事になります。
そして、今は歩く人は少ないのですが、安峰山の山頂より今の白山神社、安房山清峯寺までは古道により歩く事ができます。
途中にはかつての峠、桐谷地区と山本地区を繋ぐ峠の十字路があったりと、歴史を感じる道です。
登山道は徐々に山に帰りそうな勢いを見せています。
展望も無くアップダウンの続く小道ですが、変化に富んだ森林地帯を歩く気持ちのよい道です。
是非皆様、訪れてみて下さい。
飛騨古川駅より安峰山まで歩き飛騨国府へ下山するルート、お勧めいたします。
今回は、息子と一緒に飛騨の古道を歩いてみました。
また今度、ピンクリボンを持って歩きに行きたいと思います。
前置きが長くなりましたが、それでは行きましょう。
10:11、駐車場をスタートします。
古川から山頂までの道はとても良く整備されています。
雪解けの後から倒木が酷かったようですが、今は林道・登山道共に倒木は全て撤去されています。
この道に関しては紹介されている記事も多く、語る事は無いでしょう。
気持ちの良い森歩きの出来る道です。

11:18 いきなり山頂。
相変わらず素晴らしい景色です。
見渡せば御岳山、船山、位山、猪臥山、白山とぐるっと展望が開けます。
ここで早めのお昼ご飯にしました。
あまりの気持ちよさに1時間ほど滞在してしまいました。
12:18、山頂を後にします。
さて、国府へ帰りましょう。
ちなみにこの道、4~5年ほど前に2回ほど歩いた事があります。

息子、名残惜しそうです。

二十五菩薩跡。
かつては山頂、時代を経て中腹、今は気多若宮神社に安置されています。

山頂裏の駐車上から奥へと小道が続いています。
そちらへ進みます。

最初は尾根歩きから。

一部こんな感じです。
道が見えますか?

少し歩くと道は尾根から桐谷側へ降りて行きます。
尾根沿いに進まないように。
所々ピンクリボンがあるのでそれを探しましょう。
いずれは尾根に戻ります。

こんな感じでリボンがあります。

序盤の倒木は所々です。
そんなに苦労はしません。

一部、藪のような所も通過しますが、踏み跡はありますので、それを見失わないように辿って下さい。

やがて林道に出ます。
写真のように林道を左へ、桐谷方面へと進みます。

林道を50mほど歩くと、尾根を越えます。
越えてすぐに右手に小道があるので入ります。
ちなみに、この林道は桐谷方面まで続いているらしいので、怖くなったらそちらへ。
山本方面へ繋がっているかは分かりません。

こんな感じで看板が倒れていますが、ちゃんとあります。
「鶴巣」方面へ。

小道に入って50mほどの場所です。
私はかつてここで迷った事があります。
小道はそのままずっと続いているのですが、足元に看板があります。
「鶴巣」と言う看板の方向に小道も曲がっているのそのまま進んでしまいました。
数100mほど歩くとこの小道はやがて行き止まりになります。
迷って先ほどの林道に戻る途中、この看板の位置でよく見ると・・・
黄色の矢印の方向に登りの小道があります。
よくよく見ると奥にピンクリボンもあります。
踏み跡の薄い道が上りになるので見落としがちになります。
気をつけて下さい。

再び道は尾根沿いに細かいアップダウンを繰り返して進むのですが、所々ピークを巻きます。
踏み跡がピークに向かっているところもありますが、騙されないようにしてください。

一部広場に出ます。
この広場で道は左に折れます。
分かりにくかったので曲がる方向に落ちていたピンクリボンを巻いてきました。

たまに道はこんな感じで歩きやすくなる所もあります。
こうなると気持ちの良い森歩きです。

やがて十字路へ出ます。
ここはかつての峠道です。
黄色の矢印の方向は鶴巣地区。
右に行けば山本地区、左は桐谷地区に繋がっています。
桐谷地区出身の義父は、かつて少年の頃に古川へ行く時はこの峠を通って行ったと語っていました。
それを聞いて6、7年ほど前、私はこの道を水色のライン上に歩いた事があります。
でもその時は、まさか十字路になっていて鶴巣地区につながっているとは思っていませんでした。

反対から見るとこんな感じで峠の祠があります。
倒れていますが、今は看板もあります。
立てようとしたのですが朽ち始めていて壊してしまいそうなので辞めました。
そっと置いてあります。

鶴巣方面は再び登りになります。
さらに藪っぽさは濃くなっていきます。
ただ、踏み跡はわかりますし、基本は古道。
古川から安峰山の山頂への道と同じく人が歩いたところが沢状に凹んでいます。

こんな感じです。
これを辿れば大丈夫です。

しかし、ここは整備がされてなく、峠から鶴巣地区までは倒木祭りでした。
この写真はまだまだ序の口です。

やがて沢へ下り始めると、ニホンカモシカに出会いました。
ニホンカモシカ、じっと見詰め合ってなかなか動いてくれないんですよね。

かわいー
と良いながらズンズン近づく息子。
驚かしちゃダメだよ~。
しかし、私の熊鈴の音に驚いて逃げて行きました。
ゴメンなさい。

この沢を下る場所は斜度が結構あります。
まさに「根こそぎ」的な大きな倒木がありますが、あの下をジグザグに2回通過します。
少し怖かったですね。

さらに沢の下部で対岸に渡るのですが、なんとその橋の上に倒木。
橋を渡れないのでジャンプして川を渡りました。
1mほどのジャンプです。

ジャンプ後、苦労して倒木を越えます。
必至な息子。

そして今回のルート最大のピンチ。
倒木で完全に道が塞がれてました。
上に巻くも下に巻くも、結構な斜度がります。
私は行けそうですが、息子が行けるか・・・
と色々迷ってたのですが・・・

なんとか倒木の下をくぐる事に成功しました。
少し怖いですが、コレしかなかったです。

ホントに今冬の重い雪は酷かったですね。
森が荒れています。

やがて広場に出ました。
この広場は・・・

白山神社跡です。
今の白山神社より山奥にあります。
山頂付近にあった清峯寺も一時はこの地に移設してきたようです。
この石碑の裏に、ここからいつ今の場所に移動したのか等、書いてありました。

姉小路氏の墓・・・?
こんな所に・・・
と言っても、どちらの姉小路氏の墓でしょうか?
本家の方か、継承した三木氏の方か?
継承した姉小路氏、つまり三木氏はやがて金森長近に攻められ滅びますが、子孫は三木氏に復名する事になります。
うーん、飛騨の歴史を感じる!

下から上がってくる所に看板。
ここまで来る人って、居るのかな・・・?

そこから徐々に下ると、やがて道が見えてきました。

現在の安房山清峯寺です。
「房」の文字を使ってますね。
安峰山は歴史的には、安房山→安望山→安峰山と移り変わったようです。

安房山清峯寺観音堂

ちなみに清峯寺には円空仏が三体あります。
特に千手観音の円空仏はここでしか発見されていない珍しい円空仏です。
いちどココに遊びに来たときに、たまたま拝観されている方が居て、扉が開いていた事があります。
その頃はあんまり興味が無かったのですが、今思えばもっとじっくり見ておけば良かったです。

案内板

白山神社です。

鶴巣橋にて記念写真。
抜けるような碧い空が綺麗です♪

国府町、良い街ですね。
私は好きです。

多分、あの辺を歩いてきました。
ここから安峰山は見えませんが・・・
このまま自宅まで歩いて帰りました。
4時間少々で歩ける、ちょっと変わった安峰山。
今日もよく歩いた!
※尚、記載した歴史等に間違いがあるかも知れません。
その際はご一報頂ければと思います。
今日はこどもの日。こどもの日は子供と登山です。
近場の安峰山へ行ってみました。
安峰山と言えば古川から登れる手軽な山。
さらに言えば山頂まで車で行けちゃうお手軽な山です。
山頂まではそれほど急登も無く、登山道入口からは1時間ほどで行けるほどです。
しかし、かつては山頂近くに安房山清峯寺と言う飛騨屈指の大寺院があり栄えた場所でもあります。
そして、安峰山と言えば飛騨古川の山と言うイメージが強いですが、古川と国府に境界を持つ山でもあり、清峯寺は現在国府町鶴巣地区にあります。
応永18年(1411年)足利幕府軍と姉小路、広瀬連合軍との戦い(応永飛騨の乱)で焼失したと言われています。
その際今の清峯寺より少し奥に入った位置に、清峰寺はありました。
その後、白山神社と共に今の鶴巣地区に移動したようです。
尚、国府町桐谷地区には「つり鐘落とし」と言う土地があり、その伝説が伝えられています。
「安峰山の清峰寺には,金が8分ほど使われた釣鐘があった.
寺が焼き討ちにあった時、釣鐘を山伝いに担いで隠そうとした.
しかし急な坂にかかった時、釣鐘を下のサコ(谷)に落としてしまった.
あるとき桐谷の2人の百姓が、つつじ藪のそばに釣鐘の竜頭が頭を出している夢を見たが鐘は発見できなかった.
その後も付近から元日に鐘の音がしたとか、僧兵の泣き声がしたとかいう話が絶えないう話です。」(※コピペ)
つまり安峰山は国府町にもゆかりのある山と言う事になります。
そして、今は歩く人は少ないのですが、安峰山の山頂より今の白山神社、安房山清峯寺までは古道により歩く事ができます。
途中にはかつての峠、桐谷地区と山本地区を繋ぐ峠の十字路があったりと、歴史を感じる道です。
登山道は徐々に山に帰りそうな勢いを見せています。
展望も無くアップダウンの続く小道ですが、変化に富んだ森林地帯を歩く気持ちのよい道です。
是非皆様、訪れてみて下さい。
飛騨古川駅より安峰山まで歩き飛騨国府へ下山するルート、お勧めいたします。
今回は、息子と一緒に飛騨の古道を歩いてみました。
また今度、ピンクリボンを持って歩きに行きたいと思います。
前置きが長くなりましたが、それでは行きましょう。
10:11、駐車場をスタートします。
古川から山頂までの道はとても良く整備されています。
雪解けの後から倒木が酷かったようですが、今は林道・登山道共に倒木は全て撤去されています。
この道に関しては紹介されている記事も多く、語る事は無いでしょう。
気持ちの良い森歩きの出来る道です。
11:18 いきなり山頂。
相変わらず素晴らしい景色です。
見渡せば御岳山、船山、位山、猪臥山、白山とぐるっと展望が開けます。
ここで早めのお昼ご飯にしました。
あまりの気持ちよさに1時間ほど滞在してしまいました。
12:18、山頂を後にします。
さて、国府へ帰りましょう。
ちなみにこの道、4~5年ほど前に2回ほど歩いた事があります。
息子、名残惜しそうです。
二十五菩薩跡。
かつては山頂、時代を経て中腹、今は気多若宮神社に安置されています。
山頂裏の駐車上から奥へと小道が続いています。
そちらへ進みます。
最初は尾根歩きから。
一部こんな感じです。
道が見えますか?
少し歩くと道は尾根から桐谷側へ降りて行きます。
尾根沿いに進まないように。
所々ピンクリボンがあるのでそれを探しましょう。
いずれは尾根に戻ります。
こんな感じでリボンがあります。
序盤の倒木は所々です。
そんなに苦労はしません。
一部、藪のような所も通過しますが、踏み跡はありますので、それを見失わないように辿って下さい。
やがて林道に出ます。
写真のように林道を左へ、桐谷方面へと進みます。
林道を50mほど歩くと、尾根を越えます。
越えてすぐに右手に小道があるので入ります。
ちなみに、この林道は桐谷方面まで続いているらしいので、怖くなったらそちらへ。
山本方面へ繋がっているかは分かりません。
こんな感じで看板が倒れていますが、ちゃんとあります。
「鶴巣」方面へ。
小道に入って50mほどの場所です。
私はかつてここで迷った事があります。
小道はそのままずっと続いているのですが、足元に看板があります。
「鶴巣」と言う看板の方向に小道も曲がっているのそのまま進んでしまいました。
数100mほど歩くとこの小道はやがて行き止まりになります。
迷って先ほどの林道に戻る途中、この看板の位置でよく見ると・・・
黄色の矢印の方向に登りの小道があります。
よくよく見ると奥にピンクリボンもあります。
踏み跡の薄い道が上りになるので見落としがちになります。
気をつけて下さい。
再び道は尾根沿いに細かいアップダウンを繰り返して進むのですが、所々ピークを巻きます。
踏み跡がピークに向かっているところもありますが、騙されないようにしてください。
一部広場に出ます。
この広場で道は左に折れます。
分かりにくかったので曲がる方向に落ちていたピンクリボンを巻いてきました。
たまに道はこんな感じで歩きやすくなる所もあります。
こうなると気持ちの良い森歩きです。
やがて十字路へ出ます。
ここはかつての峠道です。
黄色の矢印の方向は鶴巣地区。
右に行けば山本地区、左は桐谷地区に繋がっています。
桐谷地区出身の義父は、かつて少年の頃に古川へ行く時はこの峠を通って行ったと語っていました。
それを聞いて6、7年ほど前、私はこの道を水色のライン上に歩いた事があります。
でもその時は、まさか十字路になっていて鶴巣地区につながっているとは思っていませんでした。
反対から見るとこんな感じで峠の祠があります。
倒れていますが、今は看板もあります。
立てようとしたのですが朽ち始めていて壊してしまいそうなので辞めました。
そっと置いてあります。
鶴巣方面は再び登りになります。
さらに藪っぽさは濃くなっていきます。
ただ、踏み跡はわかりますし、基本は古道。
古川から安峰山の山頂への道と同じく人が歩いたところが沢状に凹んでいます。
こんな感じです。
これを辿れば大丈夫です。
しかし、ここは整備がされてなく、峠から鶴巣地区までは倒木祭りでした。
この写真はまだまだ序の口です。
やがて沢へ下り始めると、ニホンカモシカに出会いました。
ニホンカモシカ、じっと見詰め合ってなかなか動いてくれないんですよね。
かわいー
と良いながらズンズン近づく息子。
驚かしちゃダメだよ~。
しかし、私の熊鈴の音に驚いて逃げて行きました。
ゴメンなさい。
この沢を下る場所は斜度が結構あります。
まさに「根こそぎ」的な大きな倒木がありますが、あの下をジグザグに2回通過します。
少し怖かったですね。
さらに沢の下部で対岸に渡るのですが、なんとその橋の上に倒木。
橋を渡れないのでジャンプして川を渡りました。
1mほどのジャンプです。
ジャンプ後、苦労して倒木を越えます。
必至な息子。
そして今回のルート最大のピンチ。
倒木で完全に道が塞がれてました。
上に巻くも下に巻くも、結構な斜度がります。
私は行けそうですが、息子が行けるか・・・
と色々迷ってたのですが・・・
なんとか倒木の下をくぐる事に成功しました。
少し怖いですが、コレしかなかったです。
ホントに今冬の重い雪は酷かったですね。
森が荒れています。
やがて広場に出ました。
この広場は・・・
白山神社跡です。
今の白山神社より山奥にあります。
山頂付近にあった清峯寺も一時はこの地に移設してきたようです。
この石碑の裏に、ここからいつ今の場所に移動したのか等、書いてありました。
姉小路氏の墓・・・?
こんな所に・・・
と言っても、どちらの姉小路氏の墓でしょうか?
本家の方か、継承した三木氏の方か?
継承した姉小路氏、つまり三木氏はやがて金森長近に攻められ滅びますが、子孫は三木氏に復名する事になります。
うーん、飛騨の歴史を感じる!
下から上がってくる所に看板。
ここまで来る人って、居るのかな・・・?
そこから徐々に下ると、やがて道が見えてきました。
現在の安房山清峯寺です。
「房」の文字を使ってますね。
安峰山は歴史的には、安房山→安望山→安峰山と移り変わったようです。
安房山清峯寺観音堂
ちなみに清峯寺には円空仏が三体あります。
特に千手観音の円空仏はここでしか発見されていない珍しい円空仏です。
いちどココに遊びに来たときに、たまたま拝観されている方が居て、扉が開いていた事があります。
その頃はあんまり興味が無かったのですが、今思えばもっとじっくり見ておけば良かったです。
案内板
白山神社です。
鶴巣橋にて記念写真。
抜けるような碧い空が綺麗です♪
国府町、良い街ですね。
私は好きです。
多分、あの辺を歩いてきました。
ここから安峰山は見えませんが・・・
このまま自宅まで歩いて帰りました。
4時間少々で歩ける、ちょっと変わった安峰山。
今日もよく歩いた!
※尚、記載した歴史等に間違いがあるかも知れません。
その際はご一報頂ければと思います。