大地を歩こう › 2018年08月02日
スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2018年08月02日
北アルプス東西横断 3日目前半 東鎌尾根~槍ヶ岳
3日目
今日もきっちりお目覚めは2:30頃。
最近、山で日の入りを見ていません。
明るいうちに眠りについてします。
しっかり歩いて、しっかり休み、しっかり眠る。
このサイクルが出来上がってきましたね。

東の空が明るんできました。
3:50頃、テントを撤収して歩き始めます。
ヒュッテ西岳から東釜尾根へ、まずは高度を下げていきます。

でも、まだまだ槍は暗闇です。
割と切れている道を息子と黙々と歩いて行きました。

長い梯子を降りたり。。。

朝一でスローペースとは言え、1時間ぐらいかけて最後のコルっぽい所まで来ました。

さっきまで目の前にあった槍は、かなり上になりましたね。

4:55
水俣乗越に到着です。
ようやく一番低い所に到着しました。
北鎌尾根尾を目指す人は、ここから北に降りていくのですか~、凄いですね。
ここで10分ほど休憩し、朝食もとりました。
さぁ、いよいよ登り返しです。

登りは暑くなるので早朝から半袖。
バックには朝出てきたテン場に、赤沢山。
槍は近づき、赤沢山は遠ざかります。

こんな階段を登ったりします。
ホントに、メジャールートと言う言葉に騙されていましたが、表銀座はそこそこ厳しい道なのですね。
ナメ過ぎていた自分が恥ずかしいと、この登りでずっと思っていました。

これも資料でよく見る長い梯子。
でも、この梯子は長いだけでそんなに怖くもありません。
槍に向かうと下りになります。

槍がぐっと迫ってきますね。

そしてようやく太陽が見えるようになってきました。

息子撮影。
たまにはポーズ取らせて下さい。

ヤバいと思ったのはこの何気ない梯子です。
普通の梯子に見えるのですが、梯子の真下、左下の方は何もありません。
ストーんと沢まで行くので、滑ると奈落へ直行です。
ちょっと怖かったです。
個人的には、穂先の梯子より怖いかも。

しばらく休んだり歩いたりを繰り返し、ようやくヒュッテ大槍へ。
ここで休憩の予定だったのですが、その直前で休んでしまったので、そのままスルーしました。

振り返ると、西岳は大分遠くなり、さらに一昨日居た常念岳も見えます。

左手には、今日の目的。
南岳へと続く3000mの稜線です。

そして眼前の槍。
こんなに近くになりました。
実際にはジリジリ近づいているので、あんまり意識はしてないですが、写真で見ると一気に近づいている様子がよくわかりますね(^^;

と、ここでヒュッテ大槍にヘリが近づいてきました。
でも、降りる事も無く、荷物を下ろす事も無く。。。
この後槍の山頂を一周して去って行きました。
観覧飛行かな?

ヒュッテ大槍から先は、少しだけ高度感のある道を進みます。
凄く難しい訳ではないですが、やっぱり「メジャールート」という言葉に騙されてましたね。

そして、ようやく知っている所にで出ました。

槍ヶ岳山荘に到着です。
ここまで歩いてき事で、私も息子も、槍を起点に東側に歩いた道と、西側に歩いた道が、ようやくつながりました。
北アルプスの東と西の軌跡がようやくつながりましたね。
私は昨年日帰り槍で来ているのですが、息子は4年振りです。
「うわぁ~、懐かしい!覚えてる!」
と言うぐらいです。
でも、しばらく黙っていましたので、色々と思い返していたのでしょう。
ザックを置いて、少し行動食を摂りつつ、槍に上がるタイミングを見計らいます。
平日とは言え、流石に槍ヶ岳。
人がひっきりなしに往来しています。
混雑する事は問題無いのですが、今日はヘルメットが無いので落石が怖いです。
前に人が居ないタイミングで登ります。

数グループが行った後、しばらく空白の時間ができました。
おっし、行こうか。

4年前はガスガスで視界10mぐらいでしたが、それでも怖くてロープにハーネスで登りました。
今は全開で回りが見えますが、流石に山慣れした息子はスイスイ登ってきます。
いやー、そりゃ当然ですよね。

こやりん♪
一万尺!

こちらが少しペースを上げても、難なくついてきますね。
穂先の影が、岩場に映ります。

15分ほどで最後の梯子。
少し間をあけたのですが、ここで先行者に追い付きました。
お先にどうぞ~と、ありがたく先に登らせて頂きました。

いぇー!槍ヶ岳山頂、頂きました!
4年前、息子が小3の時に3000m峰21座頂いた最後の山頂。
あの時はガスガスで何も見えませんでした。360度の展望、地球は丸いと思えるこの景色を、息子に見せたかった。
これが今回の山行の目的の一つ、「過去の忘れ物を拾いに」です。

三角点。残念ですが、もう機能はしていません。
二等三角点 点名「鎗ヶ岳」

笠ヶ岳。

昨年歩いた裏銀座。
また行きたいな。

北鎌尾根。
ここは、私が歩く事は一生無いような気がします。

今回歩いてきた、常念岳から大天井岳、表銀座の稜線。

遠く、富士山と南アルプス。

そして今日これから歩く、3000mの稜線。
快晴の3000mの稜線。これも過去の忘れ物です。
素晴らしい眺望、ホントに今日ココに来ることが出来て良かった。
息子もしばらく周りを眺め、じーっと遠くを眺めていました。
交わす言葉は減りましたが、きっと考えている事は増えた事でしょう。

これは4年前。
これ比べたら今の私と息子は山慣れ感半端ないですね。
私も息子も、ホントに成長しました。
少しのんびりしていたら、周りの人は降りて行きました。
息子と二人、槍の山頂を貸切です。
ぐるっと周りを見回して
「こんな所だったんだね・・・」
息子がボソッと言う。
その一言で、十分に伝わるよ。
今日、君と一緒にここに来くる事ができて、本当に良かった。
お父さん、感無量だよ。
さぁ、人も上がって来るし、帰ろう。
後半へ続く
今日もきっちりお目覚めは2:30頃。
最近、山で日の入りを見ていません。
明るいうちに眠りについてします。
しっかり歩いて、しっかり休み、しっかり眠る。
このサイクルが出来上がってきましたね。

東の空が明るんできました。
3:50頃、テントを撤収して歩き始めます。
ヒュッテ西岳から東釜尾根へ、まずは高度を下げていきます。

でも、まだまだ槍は暗闇です。
割と切れている道を息子と黙々と歩いて行きました。

長い梯子を降りたり。。。

朝一でスローペースとは言え、1時間ぐらいかけて最後のコルっぽい所まで来ました。

さっきまで目の前にあった槍は、かなり上になりましたね。

4:55
水俣乗越に到着です。
ようやく一番低い所に到着しました。
北鎌尾根尾を目指す人は、ここから北に降りていくのですか~、凄いですね。
ここで10分ほど休憩し、朝食もとりました。
さぁ、いよいよ登り返しです。

登りは暑くなるので早朝から半袖。
バックには朝出てきたテン場に、赤沢山。
槍は近づき、赤沢山は遠ざかります。

こんな階段を登ったりします。
ホントに、メジャールートと言う言葉に騙されていましたが、表銀座はそこそこ厳しい道なのですね。
ナメ過ぎていた自分が恥ずかしいと、この登りでずっと思っていました。

これも資料でよく見る長い梯子。
でも、この梯子は長いだけでそんなに怖くもありません。
槍に向かうと下りになります。

槍がぐっと迫ってきますね。

そしてようやく太陽が見えるようになってきました。

息子撮影。
たまにはポーズ取らせて下さい。

ヤバいと思ったのはこの何気ない梯子です。
普通の梯子に見えるのですが、梯子の真下、左下の方は何もありません。
ストーんと沢まで行くので、滑ると奈落へ直行です。
ちょっと怖かったです。
個人的には、穂先の梯子より怖いかも。

しばらく休んだり歩いたりを繰り返し、ようやくヒュッテ大槍へ。
ここで休憩の予定だったのですが、その直前で休んでしまったので、そのままスルーしました。

振り返ると、西岳は大分遠くなり、さらに一昨日居た常念岳も見えます。

左手には、今日の目的。
南岳へと続く3000mの稜線です。

そして眼前の槍。
こんなに近くになりました。
実際にはジリジリ近づいているので、あんまり意識はしてないですが、写真で見ると一気に近づいている様子がよくわかりますね(^^;

と、ここでヒュッテ大槍にヘリが近づいてきました。
でも、降りる事も無く、荷物を下ろす事も無く。。。
この後槍の山頂を一周して去って行きました。
観覧飛行かな?

ヒュッテ大槍から先は、少しだけ高度感のある道を進みます。
凄く難しい訳ではないですが、やっぱり「メジャールート」という言葉に騙されてましたね。

そして、ようやく知っている所にで出ました。

槍ヶ岳山荘に到着です。
ここまで歩いてき事で、私も息子も、槍を起点に東側に歩いた道と、西側に歩いた道が、ようやくつながりました。
北アルプスの東と西の軌跡がようやくつながりましたね。
私は昨年日帰り槍で来ているのですが、息子は4年振りです。
「うわぁ~、懐かしい!覚えてる!」
と言うぐらいです。
でも、しばらく黙っていましたので、色々と思い返していたのでしょう。
ザックを置いて、少し行動食を摂りつつ、槍に上がるタイミングを見計らいます。
平日とは言え、流石に槍ヶ岳。
人がひっきりなしに往来しています。
混雑する事は問題無いのですが、今日はヘルメットが無いので落石が怖いです。
前に人が居ないタイミングで登ります。

数グループが行った後、しばらく空白の時間ができました。
おっし、行こうか。

4年前はガスガスで視界10mぐらいでしたが、それでも怖くてロープにハーネスで登りました。
今は全開で回りが見えますが、流石に山慣れした息子はスイスイ登ってきます。
いやー、そりゃ当然ですよね。

こやりん♪
一万尺!

こちらが少しペースを上げても、難なくついてきますね。
穂先の影が、岩場に映ります。

15分ほどで最後の梯子。
少し間をあけたのですが、ここで先行者に追い付きました。
お先にどうぞ~と、ありがたく先に登らせて頂きました。

いぇー!槍ヶ岳山頂、頂きました!
4年前、息子が小3の時に3000m峰21座頂いた最後の山頂。
あの時はガスガスで何も見えませんでした。360度の展望、地球は丸いと思えるこの景色を、息子に見せたかった。
これが今回の山行の目的の一つ、「過去の忘れ物を拾いに」です。

三角点。残念ですが、もう機能はしていません。
二等三角点 点名「鎗ヶ岳」

笠ヶ岳。

昨年歩いた裏銀座。
また行きたいな。

北鎌尾根。
ここは、私が歩く事は一生無いような気がします。

今回歩いてきた、常念岳から大天井岳、表銀座の稜線。

遠く、富士山と南アルプス。

そして今日これから歩く、3000mの稜線。
快晴の3000mの稜線。これも過去の忘れ物です。
素晴らしい眺望、ホントに今日ココに来ることが出来て良かった。
息子もしばらく周りを眺め、じーっと遠くを眺めていました。
交わす言葉は減りましたが、きっと考えている事は増えた事でしょう。
これは4年前。
これ比べたら今の私と息子は山慣れ感半端ないですね。
私も息子も、ホントに成長しました。
少しのんびりしていたら、周りの人は降りて行きました。
息子と二人、槍の山頂を貸切です。
槍ヶ岳 - Spherical Image - RICOH THETA
ぐるっと周りを見回して
「こんな所だったんだね・・・」
息子がボソッと言う。
その一言で、十分に伝わるよ。
今日、君と一緒にここに来くる事ができて、本当に良かった。
お父さん、感無量だよ。
さぁ、人も上がって来るし、帰ろう。
後半へ続く